ヘモグロビンa1c 高い 原因

ヘモグロビンa1cが高い原因とは?どうやって下げたらいいの?

 

 

「ヘモグロビンA1c」という言葉は、糖尿病の治療中の方であればご存知なのではないでしょうか。
このヘモグロビンA1cが高くなっている場合には必ず医師から注意されるほどに、糖尿病とは大きな関係があるものなのです。

 

では、このヘモグロビンA1cが高い原因にはどのようなものがあるのか、また、どうやって下げればいいのか等、見ていきたいと思います。

 

 

ヘモグロビンA1cってなに?

 

そもそもヘモグロビンA1cとはどのようなものなのか、まずはそこから確認していきたいと思います。

 

ヘモグロビンA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、血中のヘモグロビンと糖の結合の割合を示している数値です。
血糖値が普段から高くなっている方はこのヘモグロビンA1cの数値が高く、反対に普段から血糖値が低い方は数値が低くなります。

 

 

採血を行った場合の血糖値では、検査の前に食事を摂っただけで血糖値が高くなったりしてしまいます。
これでは正確なデータがとれませんが、ヘモグロビンA1cの数値をチェックすることで、過去1ヶ月から2ヶ月の間の血糖値の平均を知ることができるのです。
健康診断の前日だけ食事に気をつけても、ヘモグロビンA1cの数値は下がりません。その逆もしかりです。

 

 

 

過去にさかのぼって血糖値を確認することができるということで、普段から食生活や運動など意識をしていなくてはなりません。
この数値だけは嘘をつけないので、糖尿病の検査などでは普段の乱れた食生活や生活習慣がバレバレになるというわけです。

 

ヘモグロビンA1cの基準数値

正常値・・・HbA1c値 4.8〜5.4(NGSP値)
糖尿病・・・HbA1c値 6.5〜(NGSP値)

 

 

どうしてヘモグロビンA1cの数値が高くなるの?

 

では、どうしてヘモグロビンA1cの数値が高くなってしまうのでしょうか。

 

このヘモグロビンA1cの数値が高くなってしまう原因としては様々なものがありますが、遺伝性が高いとも言われています
血縁者の中にヘモグロビンA1cが高い方がいる場合や、糖尿病の方がいる場合には、自分のヘモグロビンA1cの数値も高くなることがあります。

 

 

 

  • 運動不足になっている
  • 肥満気味もしくは肥満である
  • 血縁者に糖尿病歴がある
  • 妊娠している
  • 食べすぎてしまう
  • ストレスを強く感じている

 

など、このようなことがヘモグロビンA1cの数値を高くしている原因となります。

 

前述の通り、ヘモグロビンA1cは、血中のヘモグロビンと糖の結合の割合を示した数値です。
赤血球の寿命は大体4ヶ月程度なのですが、その間赤血球は血管の中をめぐり続け、血液中の糖とヘモグロビンを結合させていきます。
この糖と結合したヘモグロビンの割合を確認することで血糖の動きをチェックしているため、血糖値が高い状態がすぐに分かるのです。

 

 

 

ストレスや運動不足の他に、喫煙なども血糖値を高めやすいとされています。
糖尿病だけではなく、その他の生活習慣病を防ぐためにも、できるだけ健康的な生活を心がけるべきと言えます。

 

 

ヘモグロビンA1cの数値を下げるには?

 

ヘモグロビンA1cの数値が高いと指摘された場合、どのようにして数値を下げればいいのでしょうか。
その方法としては、以下のようなものがあります。

 

 

 

ヘモグロビンA1cの数値を下げる3つの方法

 

1.食事を見直す
2.適度な運動をする
3.サプリメントを飲む

 

ヘモグロビンA1cの数値を下げるためには、基本的には糖尿病の治療方法と同じ方法が効果的です。
では、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

 

食事を見直す

 

まず基本となることとして、食事を見直すということが大切です。
ヘモグロビンA1cを下げていくことができる食べ物としては、緑黄色野菜がおすすめです。
特にほうれん草にはコレステロール値を下げる働きがあります。

 

かぼちゃなど糖質が多いものはできるだけ避けるということも、頭の片隅においておきましょう。

 

おすすめの食材
  • ほうれん草
  • 大豆食品
  • 海藻類
  • トマト
  • きのこ類

 

でるだけ食物繊維が多い野菜をはじめに食べることで、血糖値の上昇を穏やかにすることができます
ご飯やパンなどの炭水化物は一番最後に食べ、汁物や野菜から食べることで満腹感を得ることも可能です。

 

適度な運動をする

 

運動をすることは大切ですが、ハードで辛い運動を行う必要はありません。
毎日散歩程度でいいので、軽くウォーキングをする習慣をつけてみてください

 

有酸素運動は血糖値やヘモグロビンA1cを下げることに対して効果が期待できます。
一度にたくさんハードな運動をしたほうが効果がありそうと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

 

 

一度に無理をしてハードな運動を行うよりも、無理のない軽い運動を毎日継続した方が効果的です。

 

ウォーキングではなくもう少し違う運動が良いという方は、水中ウォーキングなどもおすすめです。
泳げないという方でも歩くだけなので簡単にできますし、外を歩くよりもカロリー消費が高くなります。

 

 

サプリメントを飲む

 

糖尿病の治療や予防においては、上記のような食事の見直しと改善、運動の継続などが大切になります。
ですが、この2つを意識し続けることは実はなかなか難しいのです。

 

「昨日頑張ったから今日はいいや」「ちょっとくらい怠けてもいいよね」というように、ついつい自分を甘やかしてしまうことがあると思います。
また、即効性がなくなかなか数字として現れづらいということもあり、やる気を損ねてしまう方も多くおられます。

 

 

 

そこで、心の支え+補完的な役割として、サプリメントを活用することもおすすめです。
もちろん医師の指示に従うことが最優先となりますが、問題ない場合には、糖の吸収を穏やかにするサプリメントを活用してみましょう。

 

自分の努力をサポートしてくれるため、毎日の生活の中で違いを実感することができるかもしれません。